急に ノアさんが歩けなくなってしまって 獣医さんに行きました
血液検査の結果から 血栓の影響ではないようなので たぶん関節炎の影響でしょうとのこと
腎臓の数値が悪く ステージ2からステージ3になっているので 腎臓に負担のかかる薬の服用はやめた方がいいでしょうということで 点滴と注射の治療を施しました
2、3日で注射が効いてきて 炎症が治れば歩けるようになるでしょうと 万一変わらずに歩けないようなら レントゲン検査をして違う可能性を探っていきましょうと説明を受けました
いつも丁寧で慎重な獣医さんです
よくなればいいなと期待していたら 獣医さんの言う通りに2日後から様子が変化してきました 足は引きずりながらも歩いています 3、4日後にはかなり戻ってきた様子となり ほっとしました
注射が効いたようです ただ獣医さんいわく 炎症を取り除くだけで 関節が悪くなっている治療ではないので 基本的に関節が良くなることはありません 炎症を取り除きながら様子を見ていくような治療になるでしょうと
20歳と3ヶ月をすぎ 人間の年齢でいうと 97歳くらい 老化現象が加速度的に進行しているような気がします 人間の4倍のスピードで生きているとしたら仕方がないかもしれないし 高齢化すればするほど わかりやすくその兆候が現れてきます
椅子やベッドの上に登れなくなっていくこと
階段が降りられなくなっていくこと
トイレの場所がわからなくなっていくこと
不安なのか昼も夜もよく鳴くこと
うまく歩けなくなっていること
今まで普通にできていたことができなくなっていく過程を目の当たりにして 老いていくことの過程を一緒に経験させてもらっているようです
少しでも長く穏やかに快適に暮らしてもらえるようにサポートしながら 老後をすごしてもらいたいです
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