いろいろ感じたくないようなことを人生は感じるものですね。
深い悲しみ、憎しみ、苦しみ、せつなさ、絶望感や無力感、、、
それらのことを感じても、自分の人生を普通に丁寧に素直に生きることが人として大切だなーと思います。
何があっても素敵な人は、外で起こったことを理由にせず、ただただ自分の人生を淡々と大切にして生きています。
激しい感情はそのまま感じて、そして、きちんと生きている。その潔さが人を素敵に魅せるのだと思います。
素敵な人は素敵なことがあって素敵に輝いているわけではなくて
素敵でないようなことが起こっても、ただただ素敵に生きているだけなのだと。
よく母が普通が一番といっていたことを思い出しました。
普通ではないことが起こったときに、普通でいること。
自暴自棄になりそうなことが起こったときに、丁寧に暮らすこと。
周りを責めたくなったときに、素直に生きること。
素敵に生きるって、深くて、そして、とってもシンプルなこと。
シンプルでいこう。今日はそんな気持ちです。