猫たちがぴたっとからだを寄せ合って寝ている。
ぴたっとくっついて、気持ちよさそうに。
ときに一匹のお腹を枕代わりに
ときにもう一匹の背中を枕代わりに
その寄せ合い方がなんとも愛おしい。
夜になるとベッドの中に潜り込んでくる猫がいたり
羽毛の上にふかっとからだを沈ませて寝ていたり
頭上で枕をシェアして寝たり。
明け方、重いなぁと思って目を覚ますと
ちょうど心臓の真上あたりに顔を覗き込むように寝ている。
その寝顔がかわいくて、重いのを我慢しながら、私もうつらうつらしている。
そして、目を閉じていたら、そぉっと顔を手で撫でてきた。
起きているのかなぁ。
起きているねー
でもまだ眠いよね。
そして、また、そおっと手を出して優しく顔パンチ。
胸は重くて苦しくて、そして顔パンチまで受けても、かわいいからそのままにしながら
朝の微睡みを楽しんでいるのだ。
これは猫好きならわかる贅沢な時間。
今朝はめっきり冷えて寒かったけれど、めっちゃ贅沢時間だったなー
猫の重さと顔パンチ。
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