2017年1月19日木曜日

銀杏のおはなし。

銀杏は、「藤九郎」がおいしい!

銀杏を食べたいなーと、スーパーで買って食べてみたんだけど、、あまり美味しくなかった。。

その後、藤九郎という名の銀杏を友人からいただき、同じように、殻を割って、塩炒りして食べてみたら、これがこれがおいしかったー!

こんなに味わいが違うとは。。

スーパーで買った銀杏と見た目やサイズは同じようなんだけどね。
銀杏にそんなに詳しくなかったから、どれもそれほど変わらないと思っていたら、大間違いであることを学びました。

調べてみたら、藤九郎のほかに、久寿という銀杏ブランドがあるらしい。
藤九郎の方が、ほんのりした苦味があって通好みと。

元々は、「藤九郎銀杏」とは、瑞穂市穂積地区に住んでみえた井上藤九郎氏の庭にあったイチョウで、その実は「普通の銀杏よりは大粒であって、1.9倍も重く、殻の厚さが逆に薄く表面は滑らかで光沢があり、長く貯蔵出来てしかも美味であるといういくつかの特徴を持っている極めて優れた銀杏」で、それから接木して、広まっていったらしい。

銀杏のシーズンは終わってしまったので、あのほんのり甘く、苦く、お酒に合う一品は、しばしお預けです。

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