樹齢160年の大藤が有名なフラワーパーク あしかがフラワーパークに行ってきました
ちょうど藤が見頃のシーズン 大勢の方々が来ていらっしゃいました
園のシンボルである大藤は 1996年に足利市の中心から移植されたそうです
再開発計画で移動が必要になったそうですが 伐採するのではなく 当時樹齢130年という前例のない古木の藤を移植するいうことで多大な努力と協力のもと 日本で初めての成功例となったそうです
その移植には 日本の女性樹木医第一号である塚本こなみ氏によって達成されました
高度成長時代 日本の伝統や古き良きものの建物などが取り壊されて再開発されていく中 多くの方々の尽力のもと 移植されたということの重要性と貴重さ すばらしいストーリーに感動します
今では広さ1,000m2の大藤棚に成長し その美しさは幻想的で優雅でした
広大な敷地にさまざまな花々が咲き誇り 飾られていて 美しさとエネルギーに満ちた空間でした 見応えのあるフラワーパーク 行ってよかったです
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