2011年6月22日水曜日

生き方

よく「生き方」という言葉を聞いたり、言ったりしますが
あらためてその意味を自分に問いてみると

生き方とは、毎日の一瞬一瞬の選択によって創られていくような感じがします。

何を選んでいますか。

大きな決断を伴う選択は、強く意識があり、そのことが自分の人生を創っているかのように思えますが
本当に大きく影響している選択は、今、何気なくしている、その一つひとつの選択のような気がします。

そして、普段の無意識の何気ない選択の積み重ねが自分自身の人生を創るし
そしてそれらが、日本を創るし、そして、今の世界を創っているといえます。

その意識している範囲をどれだけ広く持てるかが、その人自身の器の大きさや、人格といえるものでしょう。

お野菜一つにしても選択です。

虫のついていないきれいなもの、安いもの、有機栽培、露地栽培、知り合いの育てたもの、
自分が育てたもの、、

口にするもの、身につけるもの、自分のやること、、、

それは明日の未来を創る価値ある選択ですか?
その選択は自分を幸せにしますか?
その選択は周りを幸せにしますか?
その選択は日本を幸せにしますか?
その選択は世界を幸せにしますか?

自分も周りもそして世界もHAPPYにする選択はなんだろう??

昨夜はアラスカに想いを馳せて、そんなことを考えてみました。

自分自身で選択しているかのようですが、日本社会の枠組みの中で
自動的に選んでいる/もしくは選択肢がないだけで
自分の感覚や本質的な価値観で選んでいることは、案外少ないといえるかもしれません。

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