2011年12月19日月曜日

飛騨白川郷



豪雪地帯の冬山で暮らす昔の生活に想いを馳せ
凍るような寒さと息の白さとともに
暮らすための営みを肌に感じます。

とはいえ、遠まきに、そして、他人事として。

雪景色の美しさとは対照的な一つひとつの営み。

それはその当時の当たり前でも、自分にはとてつもなく大変なこと、非日常的なことに映ります。

丁寧に当たり前に暮らすという構造は一緒だけれども、その実際の事柄はかなりね、違うのね。

七尾で和ろうそくを買いながら
自然の中で自然とともに生きることの大切さを感じて
自然と離れている暮らしぶりを危惧するわけです。

生き方が大切とはよく言うけれど
その生き方そのものの価値観が問われ
どのように生きるかも、すべて個人の尊重として扱われてしまったら
大切なものを見失うこともあるんじゃないかなぁと。

不自然さに気づかない感覚。

自然と一緒にいるかなと自分に問いかけます。。

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