2014年8月1日金曜日

受容とは。

受け入れること
それがとにかく、自分にとって大切らしい。
それが、前進していく肝となる。

思考ではなく、感覚的に受け入れることが大切。
受け入れようと思って受け入れたことは、受け入れている感覚ではないから、結局、受け入れていない、のだ。


今日、歯ブラシを買いにいった。
今使っているものと同じ物を探して、棚から順番に2本手に取る。
一本目は、黄緑色。
二本目は、紫色。。

今までに選んだことのない色だった。
三本目に並んでいる色は、青色。そして、四本目はピンク色だった。
いつもだったら、三本目の青色、そして四本目のピンク色を選んで
一本目の黄緑色、二本目の紫色は、売り場に戻していた。

私は、いままで好みの色を選んで買っていました。
好みの色を探して、好みでない色の場合は、やや面倒でも棚の順番を入れ替えていた、のです。

今日は、
そのまま黄緑色と紫色を買った。
色には違和感を感じていたが、歯を磨いてみたら、あまり関係ない。
ブラシで磨くのであって、色は関係ないからね。
当たり前だけど、自分には新鮮な感覚だった。

黄緑色の歯ブラシは
歯磨き粉も緑色だったから、色合いのコンビネーションも合うことがわかった。
ちょっといい感じ。

ふと、これも自然をそのまま受け入れること、になっているんだとハッとしてびっくりした。

この歯ブラシを受け入れよう、とか
これは今日の流れだ、とか、
えり好みしないでいこう、なんて考えなかったけど
自然とそのまま買って、使って、いい感じになったからよかった。

とりとめもないけれど、そんな感じ。
受け入れるって、そんな感じなのかも。

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