受け入れること
それがとにかく、自分にとって大切らしい。
それが、前進していく肝となる。
思考ではなく、感覚的に受け入れることが大切。
受け入れようと思って受け入れたことは、受け入れている感覚ではないから、結局、受け入れていない、のだ。
今日、歯ブラシを買いにいった。
今使っているものと同じ物を探して、棚から順番に2本手に取る。
一本目は、黄緑色。
二本目は、紫色。。
今までに選んだことのない色だった。
三本目に並んでいる色は、青色。そして、四本目はピンク色だった。
いつもだったら、三本目の青色、そして四本目のピンク色を選んで
一本目の黄緑色、二本目の紫色は、売り場に戻していた。
私は、いままで好みの色を選んで買っていました。
好みの色を探して、好みでない色の場合は、やや面倒でも棚の順番を入れ替えていた、のです。
今日は、
そのまま黄緑色と紫色を買った。
色には違和感を感じていたが、歯を磨いてみたら、あまり関係ない。
ブラシで磨くのであって、色は関係ないからね。
当たり前だけど、自分には新鮮な感覚だった。
黄緑色の歯ブラシは
歯磨き粉も緑色だったから、色合いのコンビネーションも合うことがわかった。
ちょっといい感じ。
ふと、これも自然をそのまま受け入れること、になっているんだとハッとしてびっくりした。
この歯ブラシを受け入れよう、とか
これは今日の流れだ、とか、
えり好みしないでいこう、なんて考えなかったけど
自然とそのまま買って、使って、いい感じになったからよかった。
とりとめもないけれど、そんな感じ。
受け入れるって、そんな感じなのかも。
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