2025年1月25日土曜日

阪神・淡路大震災から30年を迎えて

阪神・淡路大震災から30年を迎えて 特集番組が多く放映されていました
あらためてしっかりと複数番組を見ました

深度7の都市直下型地震の怖さや被害の大きさに胸が痛くなると同時に 熊本地震 東日本大地震 能登半島の地震など この30年の間に大きな震災をたびたび日本は受けました
今何を私たちはしっかり向き合い 震災に対して取り組まなければいけないのかを考えさせられました

教訓を生かしているのだろうか
普段から防災意識を持ち 備えているのだろうか

番組を拝見していろいろな重要性を学びました

建物の耐震性を高める
防災対策をする
地域のつながりを持つ
安否確認の方法や避難場所などを決めておく
防災訓練を行う
ブレーカーが落ちるような設定をしておく(通電火災の被害を避けるため)
地震発生後は車移動は避ける(渋滞発生を防ぎ 消防や救急対応の車両が通れるように)
などなど

多く人々の人生を変えた大震災 そしてその後の人生の歩みを番組では紹介していました

親が亡くなり 地方の祖父母との暮らしとなった兄弟 大学進学せずに公務員となり兄弟の面倒をみたお兄さん 看護師になり神戸に戻った弟さん
震災後に出産 神戸に戻り 語り部として教訓を伝える方
避難所でボランティア活動の経験から その後の震災のたびに各地の震災対応に尽力している方
弟を亡くした体験を 小学校の教員となって伝えていた方
震災後の生まれた若い方々の取り組み

30年過ぎた今でも 震災の記憶とともに またそれらの体験を胸に今をしっかりと生きる方々に感銘しました

今自分にできることに取り組もう
防災対策を見直さなくちゃな まずは防災グッズの確認と整理整頓
今日は食器棚の整理をしました 陶器やガラスの割れ物が多い食器は危険と隣り合わせ
数が増えていた食器を整理したり 位置を変えたりしました

地震対策として 友人の一人は 背の高い食器棚をやめて 2段の引き箪笥に食器を仕舞うようにしたそうです 転倒防止のため 背の高い家具は手放したそうです

まずは身の回りの対策から 一歩ずつ

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