2011年5月27日金曜日

久しぶりに訪れて。

3ヶ月ぶりに東京を訪問。
用事の狭間のとっても短い時間でした。

東京はいたるところで
震災被害にあわれた方々に対するメッセージが張り出され
いつでもどこでも震災のことがぴたっと心にとどまります。

身が引き締まる、というのでしょうか
少し、心がきゅっと圧迫される感覚もあります。

今どんなふうに生きているのか、問われる感覚です。

そして、節電のため、灯りが消されています。

東京は暗い、暗いと人からは何度も聞いていましたが
確かに、今までの明るさと比べると、暗いと言えるでしょう。

ただ、私にはちょうどよい加減の明るさに感じました。
不要な蛍光灯が消され、ほのかに明るい。
友人もブログで書いていましたが、私にとっても目に優しいと感じました。

もしかしたら、少し高齢者の方や目の悪い方には
暗くて手元が覚束なくなるかもしれないと思うと少し不安ですね。

それに何より、暗いと感じて、気持ちまで暗くなってしまうのであればたしかに困りますね。

駅の切符売り場も節電で利用できるところが限られ、不便さもありました。
そんなときこそ、急がず、列に並んで深呼吸。
その待ち時間で、逆に落ち着いたりもしました。

とっても短い時間の東京でしたが、とてもよい時間を過ごしました。
また近いうちに、今度はゆっくりと過ごしたいです。

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