2013年1月28日月曜日

気づく。

ゲシュタルトセラピーに気づきのレッスンというのがある。
自分が今なにに気づいているのかに気づく。
意識の変化を丁寧に追っていくレッスンです。

知覚には3つの領域があって
頭(思考)、からだ(心)、現実の3つのどこかに必ず意識があり、そして移っていく。

自分が現実だと思っていることの多くは、頭(思考)の領域のことが多くて、
いわゆる、大半が想像の世界にいたりします。

たとえば、人を見て、怖い人とか、優しい人とか、眠そうだとか、何か困っていそうだとか、そんなふうに見ている(想像している)わけです。
これは全部、想像の世界であって、現実ではない。
現実の事実ではないことを想像して、自分の行動を決めていることが多いのです。

いかにバラバラな想像をそれぞれの人がしていて、そして、自分の想像したことを現実としているのか、そんなことを感じることがありました。

今何に気づいていますか?



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