2016年2月10日水曜日

無気力、無関心

無気力、無関心の若い人が多い気がするなー。
目標は現状維持で、嫌なことはやりたくないので楽したい、と言う。
目標を聞いても、特にないです。。

現状維持って、成長していないと維持できないんですよー。。
嫌なことを避けて現状維持しようとしていたら、知らず知らずに下降していくでしょ。
筋肉だって、何もしなかったら衰えていく。
現状維持しようっと思ったら、けっこう努力しないとね、体力も筋肉も維持できない。

親心でいろいろ言いたくなるが、言えば言うほど、別にそんな意識ないですといって引いていく。


心理学的には、無気力、無関心の裏側には、怒りがあると言われている。
怒りを抑えるがあまりに、無気力、無関心になると言う。

そうかもしれない。
無気力、無関心で、別に何もないですという人ほど、瞳の奥に怒りの炎が見え隠れする。
ちょっとしたことでイラっとしたりするほど、沸点が低い。

気力や関心がなくなるほど、窮屈な家族関係、社会環境なのでしょうか。
人として好奇心や関心、気力がなくなったら、個として死んでいるといってもいい状況ではないでしょうか。

なんだかそんな20代の方に立て続けて会ったものだから、がっかりしちゃった。。

好奇心や気力の芽を摘んでしまうそんな社会を大人が創り出しているのですよー。
大人の私たちがやることは、たくさんあると思う。
がんばりましょうー

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