2020年10月19日月曜日

植生の違い

 栃木に引っ越してくる移動で感じたことの一つに 植生の違いがあります 北海道から本州に渡って高速道路を走っている車窓の景色は大きく違いました

まず 白樺がなくなり 杉など植林された木々が整列しているかのような山の景色に変わっていくことです そして 木の高さが高い そういえば、山の景色といえばこんな感じだったなと 思い出しました 

北海道では 白樺や原生林のような手付かずの山の景色が広がっていて 整然と杉が並んでいるような景色はないのです

それと 住宅街では 多くの金木犀が植えられていて ちょうど季節のタイミングもあったので どこでも金木犀の香りが漂っています

窓を開けて過ごしていると 自然と金木犀のいい香りに部屋中が包まれてきます

これも北海道ではあり得ないことでした 気温が低すぎるため 金木犀は育たないそうです だから 道民はあの甘い金木犀の香りが漂う秋の季節は 体験がないことになります

久しぶりの本州の秋を体験して そうそうこの季節は どこからか金木犀の香りが漂うんだよなぁと思い出しました

そんなちょっとした変化が新鮮に感じられます 初々しい気持ちを大切にしたいなぁと思っています

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