2012年7月25日水曜日

「ブッタ」

気になっていた手塚治虫さんの「ブッタ」
衝動買いの大人買いしました。


始まりから衝撃的でした。
ウサギが自分の身を火に投げ、焼けて、飢えた僧侶に身を差し出す。

他人のために死ぬ(生きる)。

そして、その命がつながれて、自身が生きる。
自分も他人もなく、命のつながりがあるだけ。

自分とか他人とか、分けているのは自分なんだよね。だから欲が湧く。

フィクションで書き上げたと手塚さんは言っていますが
もとのベースはブッタにあります。

しばらく、ブッタに浸ります。



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