2012年7月30日月曜日

夏の暑さと暮らしかた

暑いといっても涼しくなりませんが
暑い暑いといってしまいます。
夏はこういうものだとわかっていながら
この暑さを恨めしく思ったり。
そして、そんなふうに地球を暑い場所に向かわせているのは
私たち人間の暮らし方の結果です。

今日ふと
地球上に人間という存在がなく
動物だけだったらと思いました。
地球上は平和で自然の摂理のまま
地球であったのではないかと思ったのです。

アメリカ大陸にはバッファローの大群が今でもいただろうし
氷河も溶けずにいたでしょう。

私たち人間がいるばかりに
動物の乱獲があり
ビルが立てられエアコンが作動し
必要以上な食べ物や物が溢れているわけです。

生きていくことを大切に丁寧にして
生きていくこと以外のことに欲を出さずにいたら
もっと満足し、しあわせに暮らしていけるのかもしれない。

ビルの中で涼しい冷房環境の中で商品を買ったりごはんを食べたりしなくても
汗をかいた身体にそよ風を感じながら
ずっとずっと満足いく暮らしをしているのかもしれない。

エアコンをつけずに暮らすことが
昔は普通だったのにね、
こんなに大変になってしまうなんてね。

毎晩、寝汗をかきながらふと思うわけです。

電力にあまり頼らずに生きていきたいものなのです。



0 件のコメント: