2014年10月29日水曜日

馴染みのお魚屋さん

馴染みのお魚屋さんが、今月末で閉店です。
73歳、定年ということだそうです。

名古屋に来て、その魚屋さんを知ってから、お魚ライフはかなり充実していました。
天然のみ、おいしい海鮮のみ仕入れているという、こだわりの店主さん。

鯵や烏賊など、お願いしてから1分ともかからずお刺身にする手際の美しさ、そのお刺身の美味しさといったら、、ほんと感動ものです。
手間のかかる蛸は、丁寧に洗い、手作業で仕込んでいるので、その柔らかさと味わい深さといったら、最初に食べた時の驚きは相当なものでした。
今まで食べていた蛸は、蛸ではないと思うくらい。

天然のヒラメや鯛、イサキ、牡蠣、、、どれをとってもスーパーのとは全然違うのです。

お魚類はそのお店でしか買わないようになって 、かなり頼って、いやいや、依存しまくっていたので、、正直、お店を閉めると知ったときのショックは相当なものでした。

それから、そこの美味しいお魚を食べるたびに、こんな美味しいお魚を食べられるのは今月末までなんだと悲しい気持ちになり、、いやいや、今のこの美味しさを味わおうと、切り替えをしながら、味わう食卓。

それもあと2日。31日まで。

73歳まで朝早くから夜まで一生懸命に働いて、ちゃんとお店を閉めて、定年。
すばらしいなー
ご近所さんたちから、プロの常連さんたちまでに愛されているお魚屋さん。

長い間、おつかれさまでした。感謝の気持ちでいっぱいです。

今週は、お魚三昧。

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