友達から、猪肉をいただきました。
狩人のようなその彼は、キジ撃ちもするし、鮎釣りもするし、養蜂しているし、、
会社勤めですが、自然に生きる人です。
その彼いわく、冬場のメスで、100キロ以下の小ぶりな猪はめちゃくちゃおいしいと。
そのおいしさを味わってほしいと、その猪肉を生のままわざわざ持ってきてくれました。
今まで何度かいただいたことがある猪肉。
せっかくいただいたのでと、鍋にしたり角煮にしたりと料理してきました。
が、もともと、なんとか鶏肉と豚肉が食べられるくらいで牛や羊はまったくダメというお肉が苦手なこともあり
私は、猪肉特有の臭みがどうも受け付けませんでした。
わざわざ届けてくれ、そして、めちゃくちゃおいしいという力説ぶりに
生のまま早く食べてみようと、今回は、生姜ニンニクの味噌漬けにして、玉ねぎなどの野菜と一緒にシンプルに焼いてみました。
その味わいは、、、おいしかったぁー!!
お肉も柔らかく、脂はさっぱり、風味豊かで、ほんとにおいしかった。
いわゆる猪肉の獣臭さという臭いや味は、まったくしなかったのです。
同じ猪肉でもこんなに違いがあるんだとびっくりしました。
猪肉の固定概念が崩れました。
猪肉はおいしい!
おいしい猪肉に出会うことは貴重な贅沢な体験だと思います。
時期、個体差、捌き方によって味がぜんぜん違ってくるものらしいので。
しかも、売っているものでなく、まさに天からの授かりもの。
その猪は、畑の檻に入っていたものとのこと。
命をいただきました。感謝です。
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