2016年4月1日金曜日

春うらら、今日も良い日を♪

今日から4月だなーと思って
自己承認(I am OKと言ってもいいかも)って、自分が自分として生きるための大切な土台だなーと思って
そして、ふぅっと腑に落ちる文章に出会ったので、ここにそのまま載せます。

春うらら、今日も良い日を。


「自分が被害者になることを教えられた人というのは、加害者に出会うものです。だからといって、加害者がこれをいいわけにするわけにはきません。加害者というのは自分が非常にパワーのない人間だと思っています。そのために他の人を支配することによって、自分のパワーを感じたいと思っているのです。でも人間は、これらをクリアにすることができます。(中略)

被害者と加害者は、お互いをひきつけ合っています。

加害者というのは、被害者の被害者なのです。

そして、被害者というのは、ある意味では加害者なのです。

被害者は、自分で加害者の弱みをつくようなバイブレーションを出して加害者をひきつけています。そして加害者にこういいます。『私はここにいるよ。ここにエサがあるよ。どうぞ私を攻撃してください』と。(中略)

加害者は、自分はパワーを持っているということを最も信じていない人です。

加害者は、どうすることもできないという寂しさを感じる人達です。でも、そういう感情を感じたくないわけです。そのために、自分よりももっとパワーを持っていそうだと信じる人を攻撃するわけです。そして、自分が攻撃した人よりも自分のほうがパワーがあるんだということを感じたいわけです。

本当は心の中では、沈みそうだ、死にそうだと思っている人達が加害者なのです。

加害者はひとりぼっちでいたくないのです。

自分達と同じように一緒に引きずり込んでいきたい人達なのです。

本当に自分のパワーを信じている人達は、この考えを誰にも押しつける必要がありません。自分の中にパワーがあるということを信じている人、そしてまた自分の欲しいものを得るために外界を支配したり、操作する必要がないと思っている人達は、加害者になる必要がありません。

このような考え方を、あなた方の社会に教え始める時、加害者はいなくなります。そして被害者もいなくなります。まったくいなくなります」

『バシャール②』(ダリル・アンカ|関野直行 VOICE=刊)より抜粋

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