こういう時間がある時は 超大作の小説を読むのがぴったり
素敵な写真集を眺めたり エッセイなどをパラパラと読んだりして
気分転換しながら楽しい時間を過ごすのもいいですが
たっぷりある時間をたっぷりと過ごすには やや物足りない
じっくり腰据えて 大量の時間を過ごすには やぱり長編の作品
しかもテーマが重くて深いもの 普段は避けているもの
ということで 本棚から白羽の矢が当たったのは
「カラマーゾフの兄弟」ドストエフスキー
これこそ世界の名作の一つ そして超大作なのだ
多分 いや絶対 大学時代にぱらっと読んで以来 手にとっていないはず
なんと言っても長くて そして 内容が重い
心が折れそうになりながら ページをめくり続けています
興味深く面白いところと なかなか進みづらいところとありますが
人間性とは 生きるとは 家族とは 神とは 魂とは 罪とは
様々なものは何なのかと問われます
ちょっと知恵熱出しました。。。
一晩だけ熱っぽくなってしまって まさかとちょっと心配になりましたが
すぐに微熱は引いて 普段通りの体調に戻りました
咳もなく 味覚嗅覚の異変もなく 胃腸の調子も良いのですが
念のための自粛生活 お出かけもしないことにしました
村上春樹氏とドストエフスキー氏の作品は 知恵熱出しますよ
昔から この二人の作品を読むと頭の細胞が活性化するのか よく出るのです
しかし この時期 このタイミングでの微熱は ちょっと恐怖ですね
まさかと思って心配してしまいます
さて作品は後半になり 怒涛の展開
少し落ち着きながら 読み進めようと思います
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